
「美しいキモノ」【2018年夏号】81ページ掲載帯のご紹介
今回ご紹介する帯は「本袋絽綴帯_白波」です。 複数の夏帯をご紹介してまいりましたが、いよいよこちらが今夏最後の1本となります。 これまでに何度もご紹介させて頂きましたように、本袋の絽綴の帯を日本で唯一織ることができる弊社ですが、こちらもその1本です。 柄は白波を綴織にて表現しています。絽の目は経糸と横糸の黒色の糸で形成しています。経糸が黒色にも関わらず、白波の部分に黒色の影響が全くない所からも経糸を包み込むように織られ、経糸が見えなくなる綴織りであることがわかります。 意匠だけではなく技術面でも随所にこだわりと独自性を追求するおび弘らしい帯の1ついえます。 今後は袷向けの帯のご紹介が主となります。どうぞご期待ください。 帯に関してご質問がありましたらお気軽にメールにてお問い合わせ下さい。 #雑誌掲載帯

雑誌掲載情報「きものSalon」「美しいキモノ」
2018~19年秋冬号世界文化社様「きものSalon」 2018年秋号ハースト婦人画報様「美しいキモノ」 8月20日発売のそれぞれの最新号におび弘の帯が掲載されております。 ぜひご覧ください。 今回、きものSalonの表紙にて後藤久美子さんに弊社の帯を締めて頂きました。 他に本誌内に掲載された帯の紹介も順次させて頂きますのでどうぞ楽しみにお待ちください。 #メディア情報

「美しいキモノ」最新号【2018年夏号】99ページ掲載帯のご紹介
今回ご紹介する帯は「絽綴名古屋_横段トンボ」です。 ほとんどの絽綴の帯が海外生産になる中、おび弘では国内で手織りしています。 組織の拡大写真をご覧頂くとおわかり頂けますが白い色の部分は縦糸で絽を形成し、 それ以外の部分はベリー色の地を含めてすべて綴織りで織られています。 トンボは勝ち虫と呼ばれ、大変縁起のよいものなので着物や帯の柄によく利用されます。本誌の小紋の着物にも大変よく合っています。 帯に関してご質問がありましたらお気軽にメールにてお問い合わせ下さい。 #雑誌掲載帯