「きものSalon」最新号【2018年春夏号】73ページ掲載帯のご紹介
今回ご紹介する帯は賀来千香子さんに締めて頂きました「唐襲、桜舞」です。 おび弘の唐襲(からがさね)は経糸は生立て、緯糸は濡緯(ぬれぬき)の糸を使用するためシャリ感がある帯に仕上がります。拡大写真をよく見ていただきますと四ツ花菱の透かし紋様が入っている事がおわかり頂けます。ま...
雑誌掲載情報「きものSalon」「美しいキモノ」
2018年春夏号世界文化社様「きものSalon」 2018年春号婦人画報様「美しいキモノ」 本日2月20日発売の両誌最新号におび弘の帯が掲載されております。 ぜひご覧ください。 また実際に掲載された帯の紹介も順次させて頂きますので どうぞ楽しみにお待ちください。...
「美しいキモノ」最新号【2017年冬号】73ページ右下掲載帯のご紹介
今回ご紹介する帯は「経錦、吹き松」です。 以前にも経錦の帯をご紹介いたしましたが、一般的に「経錦」は3種類3色の経糸を使用しして柄を生成します。3種類3色ですから色数も少なく、また経錦が元々もつ特性により細かい柄を表現することが難しくなります。おび弘の「経錦」は経錦の柄を地...
「美しいキモノ」最新号【2017年冬号】73ページ左上掲載帯のご紹介
今回ご紹介する帯は「参内錦(さんないにしき)六通水仙」です。 この帯の葉は水仙の葉ですが、うっすらと雪がかぶっています。枝や葉に雪が積もっていることを「雪持ち」と呼び、歌舞伎や能の装束、江戸時代からの小袖の文様によく利用されてきました。また水仙は冬から春にかけて咲く花ですか...