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February 27, 2018

今回ご紹介する帯は賀来千香子さんに締めて頂きました「唐襲、桜舞」です。

おび弘の唐襲(からがさね)は経糸は生立て、緯糸は濡緯(ぬれぬき)の糸を使用するためシャリ感がある帯に仕上がります。拡大写真をよく見ていただきますと四ツ花菱の透かし紋様が入っている事がおわかり頂けます。また桜柄は唐織りにし、立体感がある仕上がりとなっています。柄の構成は能装束でよく見られます、段違いの構図で段の境目はボカシを入れています。

桜だけの柄ですので基本的には3月4月と短い期間しか締めることができませんが様々な細かく高い技術が施されている帯となります。

February 20, 2018

2018年春夏号世界文化社様「きものSalon」

2018年春号婦人画報様「美しいキモノ」

本日2月20日発売の両誌最新号におび弘の帯が掲載されております。
ぜひご覧ください。
また実際に掲載された帯の紹介も順次させて頂きますので
どうぞ楽しみにお待ちください。

February 13, 2018

今回ご紹介する帯は「経錦、吹き松」です。

以前にも経錦の帯をご紹介いたしましたが、一般的に「経錦」は3種類3色の経糸を使用しして柄を生成します。3種類3色ですから色数も少なく、また経錦が元々もつ特性により細かい柄を表現することが難しくなります。おび弘の「経錦」は経錦の柄を地とし、さらに唐織調に緯糸を通すことにより多くの色や細かい柄を織ることを可能にしています。今回の帯の経糸は「金茶」の金糸と「グリーン」と「クリーム」の絹糸の3色構成です。唐織調で織った部分の柄は松と桜に新緑の楓を配しています。まるで松の街路樹を空から見下ろしたかのよう...

February 3, 2018

今回ご紹介する帯は「参内錦(さんないにしき)六通水仙」です。

この帯の葉は水仙の葉ですが、うっすらと雪がかぶっています。枝や葉に雪が積もっていることを「雪持ち」と呼び、歌舞伎や能の装束、江戸時代からの小袖の文様によく利用されてきました。また水仙は冬から春にかけて咲く花ですからこの時期、締めて頂くのにぴったりの帯といえます。

この帯は経糸を三色利用しているのも大きな特徴の一つです。画像をご覧になるとわかりますように「うぐいすいろ」「あさぎいろ」「シェルピンク」の三色の経糸をご確認頂けます。この地の経3色、鹿の子、唐織りした小花、水仙をうま...

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