top of page

「きものSalon」最新号【2018年春夏号】53ページ掲載帯のご紹介

今回ご紹介する帯は知花くららさんに締めて頂きました「唐襲、メダリオン」です。

唐襲(からがさね)は濡緯(緯糸を濡らした糸)の糸を使用します。

糸を濡らすことにより、絹の持つセリシンという物質が表面に出て、反発感のある地合いを生み出します。そのため、シワになりにくく、シャリ感のある仕上がりとなります。

柄は唐織で織ることにより写真のように立体感のある帯になります。

帯名のメダリオンとはもちろんペルシャ絨毯からのもので最も代表的で有名な柄と言えるでしょう。中心部に大きい模様があり、四隅に額のように柄があるのが特徴です。

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page